5月は、テコンドーの東島星夜選手と障がい者卓球の竹内望選手をご紹介します。
番組からのお知らせ!
2017年5月にちば情熱アスリートにご出演していただいたテコンドーの東島星夜選手は、2018年1月21日におこなわれた第11回全日本テコンドー選手権大会(男子54キロ級の部)において、見事優勝を果たしました!
東島星夜選手
韓国発祥の格闘技「テコンドー」。
競技人口は世界で約7000万人とも言われ、
2000年からはオリンピック競技となりました。
そんなテコンドーで世界一を目指す選手が、
船橋市の道場にいます。
それが、東島星夜(ひがしじま せいや)選手です。
5歳から空手を学び、10歳のころテコンドーの道に進みました。
最近の活躍は目覚ましく、今年1月におこなわれた
「全日本テコンドー選手権」アンダー54キロ級で優勝。
また2月にアメリカ・ネバダ州で開かれた
「USオープン」ジュニアの部アンダー55キロ級でも
金メダルに輝いています。
今は、本場韓国でテコンドーを教え、
その後、船橋で道場を開いた金容星(きむよんそん)師範と
二人三脚で練習に取り組んでいます。
そんな東島選手を訪ねる今回のナビゲーターは
森本稀哲さんです。
竹内 望 選手
左手から繰り出す素早いスマッシュ!
障がい者卓球の
竹内望(たけうち・のぞみ)選手。
鎌ヶ谷市出身の23歳です。
パラリンピックの卓球には、大きく
・身体(しんたい)の不自由な人
・知的な障害のある人の部門があり
竹内選手は
身体の不自由な人の部門になります。
・この部門には、
車いす利用者の部門と
立って競技する立位の部門があり、
障害の程度によって、
クラスが分かれています。
竹内選手は、
立位の部門のクラス10(じゅう)、
最も障がいの軽い部門に属しています。
今年1月、福岡県で開かれた
「ジャパンオープンパラ選手権」で、
見事優勝。
国際クラス別パラ選手権では
2015年から2連覇を果たしています。
そんな竹内選手を元アスリートの
千葉真子さんが訪ねました。