5月は栗原あかり選手(バドミントン)と村上清加選手(パラ陸上)をご紹介します。
栗原あかり選手(バドミントン)
野田市にある西武台千葉高校。
部活動が盛んなこの高校で
ひときわ輝きを放つ選手がいます。
それが今回、ご紹介する
栗原あかり選手。
地元、野田市で生まれ育った高校3年生です。
今年3月に行われた
全国高校選抜で準優勝。
現在はU-19の日本代表にも選ばれています。
バドミントンは
長身の選手が有利なスポーツです。
でも、栗原選手の身長は
159㎝と女子選手の中でも
決して高くはありません。
そんな栗原選手の武器は
圧倒的なフットワーク。
高さを脚力でカバーして戦います。
栗原選手がバドミントンを始めたのは
小学1年のとき。
そして、その時期に味わった敗北が
「今でも自分のバドミントンを支えている」
といいます。
その時、彼女に何が起きたのか?
今回のナビゲーターは
森本稀哲さんです。
村上清加選手(パラ陸上)
印西市に住む村上清加選手。
35歳。
パラ陸上100mと走幅跳の選手です。
彼女は25歳のとき
事故で右足の太ももから下を失い
現在、義足のランナーとして
ボブスレー日本代表選手でもある
コーチで夫の健二さんとともに
夢を追っています。
事故から10年。
彼女が得たもの。
そして走り続ける理由とは?
村上選手の今に
ナビゲーターの千葉真子さんが迫ります。